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こどもの食を取り巻く環境が変化する中で、乳幼児期からの適切な食事のとりかたや望ましい食習慣の定着、食を通じた豊な人間性の育成など、心身の健全育成を図ることの重要性が増しています。こうした食をめぐる課題の解決にむけて、平成17年6月17日「食育基本法」が公布されました。平成20年4月から施行される、新保育所保育指針にも、新たに食育が盛り込まれています。


   

現在を最もよく生き、かつ、生涯にわたって健康で質の高い生活を送る基本としての「食を営む力」の育成に向け、その基本を培うことが保育所における食育の目標である。

  1. お腹がすくリズムのもてる子ども
  2. 食べたいもの、好きなものが増える子ども
  3. 一緒に食べたい人がいる子ども
  4. 食事づくり、準備にかかわる子ども
  5. 食べものを話題にする子ども
   

ねらい
0

・お腹がすき、乳を吸い、離乳食を喜んで食べ、心地よい生活を味わう。
・安定した人間関係の中で、乳を吸い、心地よい生活を送る。
・いろいろな食べ物を見る、触る、味わう経験を通して自分で進んで
 食べようとする。
1

・お腹がすき、食べ物を喜んで食べ、心地よい生活を味わう。
・いろいろな食べ物を見る、触る、噛んで味わう経験を通して自分で
 進んで食べようとする。
2

・いろいろな種類の食べ物や料理を味わう。
・食生活に必要な基本的な習慣や態度に関心を持つ。
・保育教諭を仲立ちとして、友だちとともに食事を進め、一緒に食べる
 楽しさを味わう。
3

食と健康 ・できるだけ多くの種類の食べものや料理を味わう。
・自分の体に必要な食品の種類や働きに気付き、
 栄養バランスを考慮した食事をとろうとする。
・健康、安全など食生活に必要な基本的な習慣や
 態度を身につける。
食と人間関係 ・自分で食事ができること、身近な人と一緒に食べる
 楽しさを味わう。
・様々な人々との会食を通して、愛情や信頼感を持つ。
・食事に必要な基本的な習慣や態度を身につける。
食と文化 ・いろいろな料理に出会い、発見を楽しんだり、
 考えたりし、様々な文化に気づく。
・地域で培われた食文化を体験し、郷土への関心を
 持つ。
・食習慣、マナーを身につける。
いのちの育ちと食 ・自然の恵みと働くことの大切さを知り、
 感謝の気持ちを持って食事を味わう。
・栽培、飼育、食事などを通して、身近な存在に
 親しみを持ち、すべてのいのちを
 大切にする心を持つ。
・身近な自然にかかわり、世話をしたりする中で、
 料理との関係を考え、食・材に対する感覚を
 豊にする。
料理と食 ・身近な食材を使って調理を楽しむ。
・食事の準備から後片付けまでの食事づくりに自ら
 かかわり、味や盛りつけなどを考えたり、それを
 生活に取り入れようとする。
・食事にふさわしい環境を考えて、ゆとりある
 落ち着いた雰囲気で食事をする。




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